今だからこそ考える新しい部活動の形と野球界の未来

 野球の競技人口減少が叫ばれている今、現場の指導者たちはどのような考えを持っているのか。今回は、チーム減少を含め、多くの課題が残されているという中学軟式野球の現状を、群馬県高崎市立榛名中学校の野球部監督で、日本中学校体育連盟軟式野球競技部競技部長を務めている土屋好史先生に聞いた。

 前回の記事では、競技者減少と指導者減少に関する現状をお聞きしたが、指導者減少については、2017年4月に制度化された部活動指導員の普及がカギを握ると土屋先生は言う。

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