来月開催される第95回記念選抜高校野球大会の21世紀枠最終候補9校に残った稚内大谷は日本最北端の北海道宗谷地区に位置する。1年の半分は土の上で練習できない大雪国だ。高校球児にとって過酷な練習環境をもたらす雪だが、稚内大谷の選手たちはその雪を通して宗谷地区の高齢者とコミュニケーションをとっている。「道北の子どもたちで甲子園へ!」を合言葉に創部して53年の野球部には昭和から続く伝統の活動がある。さらに「高校野球のために高校があるんじゃない」と語る本間敬三監督に高校野球の役割について伺った。
来月開催される第95回記念選抜高校野球大会の21世紀枠最終候補9校に残った稚内大谷は日本最北端の北海道宗谷地区に位置する。1年の半分は土の上で練習できない大雪国だ。高校球児にとって過酷な練習環境をもたらす雪だが、稚内大谷の選手たちはその雪を通して宗谷地区の高齢者とコミュニケーションをとっている。「道北の子どもたちで甲子園へ!」を合言葉に創部して53年の野球部には昭和から続く伝統の活動がある。さらに「高校野球のために高校があるんじゃない」と語る本間敬三監督に高校野球の役割について伺った。
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