Homebase事務局でございます。 いただいたご質問に対して、以下の通り回答いたします。 本記事内の質問のケースを直接見ておりませんのでどれくらい離れているかという部分については分かりかねますのでご了承ください。 結論から申し上げると、質問者の下した“ボーク“の宣告は正しい判断と言えます。 規則上の根拠は以下のとおりです。 以下規則(特に“”で囲んでいる部分)に照らし合わせての判断を 当該審判員が試合中にジャッジすることになります。 5.07(a)(2)セットポジション 【注4】投手は走者が塁にいるとき、セットポジションをとってからでも、プレイの目的のためなら、自由に投手板を外すことができる。この場合、“軸足は必ず投手板の後方に外さなければならず、側方または前方に外すことは許されない”。 また、5.07(d)塁に送球 【注】投手が投手板を外さずに一塁へ送球する場合、“投手板上で軸足が踏み変わってもその動作が一挙動であればさしつかえない”。しかし、送球前に軸足を投手板のうえでいったん踏みかえた後に送球すれば軸足の投手板上の移行として “ボーク” となる。 ご質問の事例では、投手が軸足を投手板の前に外してから一塁へのけん制を行ったと質問者は判断しており、上記5.07(a)(2)【注4】の違反にあたるものと考えられます。 また、守備側監督から「一挙動で一塁へのけん制は許されるのでは」との申し出に対しては、上記5.07(2)d)【注】では、一挙動での投手板上での軸足の踏み変わりを容認しているものであり、事例の動作には当てはまらないと説明すれば事足りると思います。
高校のオールジャパンとは対照的に、バント無しと言うのは 野球の醍醐味であり、素晴らしいと思います。 指導する立場から参考にしたいと思います。
小倉さんの指導方法には以前から興味があり雑誌など読ませて頂きました。今年から甲子園の解説もされるようになり、ご自身のことを”自分”と表現されるのが何か人柄がうかがえて良いなと思っています。これからのご活躍も楽しみしています。
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スポーツマンシップの試聴させていただきました。先週のアピールが、ジャッジに影響する事は無いとは言い難い事もある様に感じました。
解説付き動画を初めて見ましたが、よくわかり、良い企画だと思います。 たくさん解説付き(最近のルール改正やよくある事象など)の動画をUPしてほしいと思います。 瞬間的に判断したことが映像だけではわからないので、非常に参考になります。
勉強になります。ベースボールの原点、打って楽しむですね!
最新鋭の機器を使用しての取り組み今後のエイジェクの戦績に注目して拝見させて頂きます。今年の夏の甲子園全国高校野球大会のベスト8のチーム力、レベルの高さに驚きました。相当、科学的なトレーニング、数値の可視化情報量に裏付けされているのだろうと予測しました。これからは、科学的トレーニングが出来、そのデータを解析出来るアナリストがいるチームでないと全国では勝負出来ないと強い感じた大会でした。
選ばれた子供たちがいい環境で練習が出来るのはどの階層でも良く目にします。そうでは無い頑張っている子供たちをどう成長させていけるかが指導者の力量と野球人口の広がりに繋がると考えます。環境整備にご理解とご協力を頂きたいと思います。
Homebase事務局でございます。 いただいたご質問に対して、以下の通り回答いたします。 本記事内の質問のケースを直接見ておりませんのでどれくらい離れているかという部分については分かりかねますのでご了承ください。 結論から申し上げると、質問者の下した“ボーク“の宣告は正しい判断と言えます。 規則上の根拠は以下のとおりです。 以下規則(特に“”で囲んでいる部分)に照らし合わせての判断を 当該審判員が試合中にジャッジすることになります。 5.07(a)(2)セットポジション 【注4】投手は走者が塁にいるとき、セットポジションをとってからでも、プレイの目的のためなら、自由に投手板を外すことができる。この場合、“軸足は必ず投手板の後方に外さなければならず、側方または前方に外すことは許されない”。 また、5.07(d)塁に送球 【注】投手が投手板を外さずに一塁へ送球する場合、“投手板上で軸足が踏み変わってもその動作が一挙動であればさしつかえない”。しかし、送球前に軸足を投手板のうえでいったん踏みかえた後に送球すれば軸足の投手板上の移行として “ボーク” となる。 ご質問の事例では、投手が軸足を投手板の前に外してから一塁へのけん制を行ったと質問者は判断しており、上記5.07(a)(2)【注4】の違反にあたるものと考えられます。 また、守備側監督から「一挙動で一塁へのけん制は許されるのでは」との申し出に対しては、上記5.07(2)d)【注】では、一挙動での投手板上での軸足の踏み変わりを容認しているものであり、事例の動作には当てはまらないと説明すれば事足りると思います。