ジャッジの敵は“先入観” 常に目の前の様子に忠実に

 野球を含め、さまざまなスポーツの試合を行う上で欠かせない「審判員」。試合を陰ながらまとめ、進行し、数々のドラマを見届けている審判員には、プレイヤーとはまた違った魅力とやりがいがたくさんある。

 審判員として20年のキャリアを持つ、山口智久氏が語る審判員の“リアル”。第三回は大学野球での事例を中心に正確なジャッジについて迫った。


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