野球の試合を行う上で欠かせないのが審判員の存在だ。今回ご登場いただいたのは、石川県野球連盟所属の山上剛史審判員。いまの道を歩むことになったきっかけから、マスク越しに試合をみることの魅力など、プレーするのとはまた違う角度からみる世界の魅力を余すことなく語ってもらった。
地元のスターがキャリアのきっかけ。いままでにない“衝撃”
「野球というスポーツに携われることに対しての嬉しさや楽しさがあることが、審判を続けていることでの一番のやりがいですね」
石川県を中心に審判活動を行なっている山上審判員は、審判の魅力をこう口にする。審判員としてのキャリアはすでに20年近く。元々は地元の高校で監督をしていた野球部の先輩に声をかけられたのが、いまのキャリアにつながるきっかけだった。
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