【上達のヒント】「トップ選手ほどボールの見え方を意識している」。パフォーマンスアップにつながる“目の使い方”


 SNSで評判を呼び、プロ選手やアマチュア選手が教えを請う“目のトレーナー”がいる。グッドアイスポーツビジョンセンターの代表を務める野口信吾さんだ。


 自身も野球少年だった野口さんは一般企業で勤務している頃、独学で目の使い方やビジョントレーニングを学んだ。そうして学童野球やアマチュアチームで目の使い方について指導する機会を持ち、SNSで発信するうちにプロ選手や大学生などからアドバイスを求められるようになった。

「『ある球種がどうしても打てない』『低めをうまく見極められない』という課題を抱えているプロの選手がいます。いわゆる巧打者に話を聞くと、構えてからボールが来るまでに“ライン”のようなものがイメージできていますが、まだ活躍できていない選手はそういうイメージを持てず、ボールを“よく見てしまう”傾向があります。つまり、ボールに対して適正な距離を保てていないのだと思います」


大谷翔平の「構え」


 人間は情報の約80%を目から得ていると言われる。


 改めて言うまでもなく、野球をプレーする際にも目は極めて大事な部分だ。攻走守のいずれも、相手の動作やボールの動きを見極めながら自分がどのようにプレーするかを決めていく。


 だが、「目をうまく使おう」と意識している選手は意外と少ないと野口さんは感じている。プロ選手の映像を見ても、目をうまく使えている打者は半分にも満たない印象だという。

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