“約21,000人”
この数字を聞いて、何が思い浮かぶだろうか。
これは全日本女子野球連盟(以下WBFJ)が2021年に発表した女子軟式・硬式野球の競技人口である。ユース世代(中学生)から社会人のクラブチームなどを合わせた数で、小学生で学童野球のチームに所属している選手の数を合わせると更に多い数になると思われる。硬式野球に絞ってみるとここ5年で40チームほどが新たに登録され、選手の数も1,000人以上増えている。
ここ数年大きな広がりを見せる女子野球界の現状について、WBFJの山田博子代表理事に話を伺った。
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