あえて地元の主流とは逆のことを 現場の“声”に応える新たなクラブチームスタイル


「部活動問題」。これもまた、少子高齢化の日本において、スポーツ界が向き合わなくてはいけない問題のひとつである。指導者の数の少なさや、そもそも選手数が確保できないなどの要因が挙げられるが、新潟県ではまた違う課題を抱えているという。野球教室運営を通じて、新潟の課題と向き合い、新たに軟式クラブチームを立ち上げるに至った、新潟クラウン代表・江藤大雅氏に話しを聞いた。


情熱はある地域だが、やめてしまう子が多いという課題に

新潟県新潟市。古くから野球が盛んな地域のひとつであるが、例に漏れず、野球人口減少の課題と向き合っている。ただし、少し他の地域とは事情は違うようだ。

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