タグ:#審判ライセンス制度
私は審判員となって十数年になります。 その中でも大きな失敗を何度か経験をしてきました。その度に辞めようかと思うことも多々ありましたが、目標にしたい先輩審判員がいたので現在まで続けてこられています。 自分も目標にしてもらえる審判員になれるように頑張ります。
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スポーツマンシップの試聴させていただきました。先週のアピールが、ジャッジに影響する事は無いとは言い難い事もある様に感じました。
ゲームに関わる選手やチームのレベルを考えながら、スポーツを愉しむ事を共有出来る方法を追求しつつ、ワンプレーを大切に判断、判定すべきと理解しました。
Homebase事務局でございます。 いただいたご質問に対して、以下の通り回答いたします。 本記事内の質問のケースを直接見ておりませんのでどれくらい離れているかという部分については分かりかねますのでご了承ください。 結論から申し上げると、質問者の下した“ボーク“の宣告は正しい判断と言えます。 規則上の根拠は以下のとおりです。 以下規則(特に“”で囲んでいる部分)に照らし合わせての判断を 当該審判員が試合中にジャッジすることになります。 5.07(a)(2)セットポジション 【注4】投手は走者が塁にいるとき、セットポジションをとってからでも、プレイの目的のためなら、自由に投手板を外すことができる。この場合、“軸足は必ず投手板の後方に外さなければならず、側方または前方に外すことは許されない”。 また、5.07(d)塁に送球 【注】投手が投手板を外さずに一塁へ送球する場合、“投手板上で軸足が踏み変わってもその動作が一挙動であればさしつかえない”。しかし、送球前に軸足を投手板のうえでいったん踏みかえた後に送球すれば軸足の投手板上の移行として “ボーク” となる。 ご質問の事例では、投手が軸足を投手板の前に外してから一塁へのけん制を行ったと質問者は判断しており、上記5.07(a)(2)【注4】の違反にあたるものと考えられます。 また、守備側監督から「一挙動で一塁へのけん制は許されるのでは」との申し出に対しては、上記5.07(2)d)【注】では、一挙動での投手板上での軸足の踏み変わりを容認しているものであり、事例の動作には当てはまらないと説明すれば事足りると思います。
私は審判員となって十数年になります。 その中でも大きな失敗を何度か経験をしてきました。その度に辞めようかと思うことも多々ありましたが、目標にしたい先輩審判員がいたので現在まで続けてこられています。 自分も目標にしてもらえる審判員になれるように頑張ります。