メンタルケアを考えることが野球普及へ(メンタルトレーナー 高畑 好秀)

 

 限られた時間の中で、“効率的”なものを求めがちな現代社会。スポーツの現場においてはそれがトレーニングや練習メニューに影響を及ぼし、かつてのような根性論を盾にした取り組みに対する風当たりは、以前よりも強くなっている。加えて、プレーをする選手たちのメンタリティーも、自主性という言葉に逃げて、効率的な取り組みの“はず”が、そうではない実態となってしまっているケースが多い。

逃げてしまう理由のひとつは、選手たちが本質に気づけていないということだ。

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