「Q&A 事例解説」では一般財団法人全日本野球協会に寄せられる多くの規則についてのご質問の中から、特によく頂く質問をピックアップ。ご質問に対する回答内容を皆さんと共有することで皆さんの理解を深めていただくことを目的としています。 ぜひ、ルールの深掘りにご活用ください。
▼質問内容
2022公認野球規則p103の 「6.02(b) 反則投球【原注】」について規則内容については理解していますが下記内容のプレーがありましたので質問いたします。走者なしのケースで、右投手が投球しようとしたが、踏み出した左足がつまづいて投球できませんでした。
投手の右手からはボールは離れずそのままの体勢でプレーは終了し球審は少しプレーの成り行きを見守った後、ナッシングプレーを適用し投手に再投球の処理をしました。試合後の反省会では2022公認野球規則p46の 「5.07(c)投手の遅延行為」を適用すべきではないか?と ナッシングとに意見が分かれました。
どのような処理をすべきなのでしょうか?
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