「Q&A 事例解説」では一般財団法人全日本野球協会に寄せられる多くの規則についてのご質問の中から、特によく頂く質問をピックアップ。ご質問に対する回答内容を皆さんと共有することで皆さんの理解を深めていただくことを目的としています。 ぜひ、ルールの深掘りにご活用ください。
▼質問内容
無死走者なしでストライクスリーの投球がショートバウンドして、捕手は捕球出来ず後逸となり、球審のレガースに当たり本塁の方向に跳ね返りました。
その跳ね返ったボールを捕球しようとした捕手と球審が接触し、結果的に振り逃げが成立してそのまま試合継続となりました。
今回、下記2点について教えていただけますでしょうか。
①球審にボールが当たった時点でボールデッドで打者アウトの措置を取って良いのか
②球審のレガースに当たったボールが本塁付近ではなく、ダッグアウト付近に転がっても上記と同様の措置で良いのか
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