【中学野球部地域移行シリーズ 第2弾(後編)】 「部活動以上のことができている」。川口クラブが目指す、スポーツを通じた地域コミュニティ活性化

≪前編はこちら≫


 新2、3年生だけで200人以上が在籍し、初心者からプロを目指す選手までを網羅する川口クラブは中学野球部の地域移行のモデルケースとして本拠地を置く埼玉県内外で存在感を高めている。



「部活動以上のことができていると思います。部活動のデメリットになっていた部分を、クラブにすることでクリアできた点が結構あります」


 川口クラブでGM兼コーチを務める武田尚大さんは胸を張る。とりわけ大きいのは指導者問題を解決できている点だ。


 昨今、部活動のあり方が見つめ直されている一因は、顧問を務めたくない教師が意思に反して駆り出されていることが挙げられる。


 一方、川口クラブには川口市内の公立中学全26校が参加するなか、指導者として参加する野球部顧問は半分強だ。強制ではなく、希望する者が名を連ねている。その一人、川口市立高等学校附属中学校の教員で川口クラブのGM兼コーチを務める村上淳哉さんがメリットをこう説明する。


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